性別:(無回答)

性別違和を患った、右寄り若人の戯言。

風呂やトイレは、自分の股間を見て選べ

年末年始は実家に帰省していたのだが、両親や親戚たちの話題の中で少しだけ「トランスジェンダー」という言葉が聞こえてきたためしばらく耳を傾けていた。

まあ、それに続いた会話は概ね予想通り。気持ち悪いだの変態だの意味不明な研修受けさせられただの、とのことだった。

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LGBTという表記法が、気持ち悪い

ここ数年で、一気に認知度が上がった単語「LGBT」。

レズビアン・ゲイ・バイセクシャルトランスジェンダーの頭文字を取ってこうなったという。これら4つは、性的少数者に見られる分かりやすい特徴4つというわけか。

 

早速だが、自分の意見を述べさせてもらう。

この表記法、一貫性がないため自分はかなり嫌いだ。

まあ、便宜上今まで何回かこの言葉を使ってきたが。

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リア充爆発しろ!という心情

無駄にキャッチーなタイトルをつけてしまった。

 

リア充とは、リアルが充実している人間を指す。

自分はこうしてネットに長ったらしい文章を書き捨てているが、他人の文章を読むのは得意ではない。本も漫画もあまり読めない。映画もアニメも、集中力や興味が続かなくてあまり見られない。

一方で好きなのは、食べること、飲むこと、歩くこと、電車や船に乗ること、あとはゲームとかだ。

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ちゃんみおをやんわりと擁護する

自分みたいな若造の分際で、大層偉そうなタイトルをつけてしまいました。

ちゃんみおとは誰やねん。水脈さんです。生産性の件で大炎上したあの方です。

 

自分は出生時の性別を受け入れて生きることにかなりの拒否感を抱いている身なので、つまりはあの杉田さんに「生産性がない」と括られてしまう側の人間となっております。

だとしたら、普通に考えて自分のような人間は、ちゃんみおのことが大嫌いなはずですよね…?

でも自分は、あの人を袋叩きにする気が起きないのです。むしろ、その背後にある思想にはある程度共感してしまいました。

というわけで、ちゃんみお発言を主軸に、持論を展開していきたいと思います。

 

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礼服にユニセックスのカテゴリが欲しい

就活。結婚式。葬式。

フォーマルな場というのは、実に服装の融通がきかない。

私服なら皆それぞれ着たい服を着ているというのに、フォーマルともなればざっくり2パターンにしか分かれない。

「男性用」と「女性用」。

男は男、女は女の空間。自分にとっては、あまりに息苦しい。

 

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「多様性」の横暴

人間は一人一人違う脳味噌を持っているのだから、付帯する情報をもとに勝手なラベリングをするのではなく、個人それぞれの特性に向き合っていこう。

この姿勢こそ、「多様性」推進のあるべき姿なのではないか、と自分は思う。

 

多様性とかダイバーシティという言葉は、ここ数年各所でトレンドワードと化しているように感じられる。しかし自分は最近、この動きに違和感を感じるようになったのだ。

何と言えばいいのだろう。ヒトとしての異常や欠陥でさえも、「多様性」の枠に押し込めてしまおうとする流れがあるように思えるのだ。

 

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