性別:(無回答)

性別違和を患った、右寄り若人の戯言。

就活との闘い

就活というのは、自分のような性別違和を持つ人間が頭を抱え込む場だと頻繁に言われている。 本当に、就活の場から性別という概念が滅びてほしいと、何度願ったことか。

風呂やトイレは、自分の股間を見て選べ

トランスジェンダーに配慮する仕組みを作りすぎると、それを悪用する偽トランスジェンダーが発生し、大多数の人間の快適性・安全性を脅かしかねないと考えられる。 たまにネットで、「トランスジェンダーの風呂トイレ問題」に関する記事を目にすることがある…

LGBTという表記法が、気持ち悪い

ここ数年で、一気に認知度が上がった単語「LGBT」。 レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの頭文字を取ってこうなったという。この表記法、一貫性がないため自分はかなり嫌いだ。

リア充爆発しろ!という心情

最も広範的な意味でのリア充は、大抵恋人を有する者を指す。自分は街を往くカップル達を見ると、少なからずマイナスの感情が沸き起こるのだ。 一体、彼らのどのような要素が自分をこんなにも不快にさせているのか、色々と考えてみたくもなる。

ちゃんみおをやんわりと擁護する

自分は出生時の性別を受け入れて生きることにかなりの拒否感を抱いている身なので、つまりはあの杉田さんに「生産性がない」と括られてしまう側の人間となっております。 でも自分は、あの人を袋叩きにする気が起きないのです。むしろ、その背後にある思想に…

礼服にユニセックスのカテゴリが欲しい

フォーマルな場というのは、実に服装の融通がきかない。ざっくり2パターンにしか分かれない、「男性用」と「女性用」。 男は男、女は女の空間。自分にとっては、あまりに息苦しい。

「多様性」の横暴

多様性とかダイバーシティという言葉は、ここ数年各所でトレンドワードと化しているように感じられる。しかし自分は最近、この動きに違和感を感じるようになったのだ。 何と言えばいいのだろう。ヒトとしての異常や欠陥でさえも、「多様性」の枠に押し込めて…

「統計」の横暴

別にこの記事において、個人が頭の中に持つ統計値や経験則を貶めたいわけではない。 ただ、統計的に傾向を導くにあたって、切り落とされるサンプルは必ず存在する。 考えてみてほしい。自分自身が、統計から外れたサンプルになったことはないか?

自己肯定感(と引き換えに大切なものを失った)

今まで、自分の居場所なんてないと思っていた。"女らしさ"を拒みつつ性転換を望むわけでもない自分は、ただの醜い負け犬だと思っていた。頭のどうかしている自分は、勉強以外どこにも取り柄のない粗悪品だと思っていた。 何だか突然、気取らない飾らない本当…

当ブログの趣旨

このような哀れなブログを訪問してくださった方に、色々と説明したいことがございます。まだ駆け出しですので、色々と自己紹介を。 タイトル「GD患いし右の戯言」、分かりづらく引っくるめてしまっていますが、これこそ当ブログの一番の趣旨です。

自分の意見を言える場所が欲しかった

この世の通念というか「普通」に対して、色々と不満(やりづらさ?)を抱くことが頻繁にある。 この想いを、どこかに何らかの形で解き放ちたくもなる。